はじめに
このガイドを使用して、Xbox Series Xの電源ボタンボードを交換します。
電源ボタンが固着している、またはクリックできない場合は、電源ボタンボードの交換が必要な場合があります。Xbox Series Xの電源が入らない場合は、電源の交換が必要な場合があります。
作業を始める前に、電源を完全に落とし、ゲーム機からすべてのケーブルを抜いてください。修理中は一般的な 静電気放電 (ESD) 安全手順に従ってください。
必要な工具と部品
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この手順で使用する道具:Magnetic Project Mat€19.95
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T8トルクスドライバーを使って、バックパネルを固定している、長さ7.4mmのネジを2本外します。
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ベースの左側付近にあるバックパネルと本体の隙間に、スパジャーの水平部分を差し込みます。
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ロッキングクリップからバックパネルの下部をこじ開けながら外します。
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この手順で使用する道具:Precision Tweezers€4.95
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指や先端が鋭利でないピンセットを使って、ファンケーブルコネクタの端を摘みます。そして中央シャーシから接続を外します。
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ファンをスロットからスライドして取り出します。
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ファンを交換する場合、新しいファンには、プラスチック製の取り付け用ブラケットが含まれていないかも知れません。このブラケットは4本のT10トルクスネジでファンに取り付けられています。これはこのガイドでは画像に写っていません。
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T8トルクスドライバーを使って、光学ドライブのバイブレーションアイソレーター(防振台)を本体に固定している2本の8.8mmのネジ(バイブレーションアイソレーターのベースと上部に1つずつ)を外します。
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この手順で使用する道具:Precision Tweezers€4.95
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先の鋭利でないピンセットを使って、光学ドライバーの電源コネクタの端を摘んで、光学ドライブから接続を外します。
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指を使って、光学ドライブからデータケーブルの接続を引き抜きます。
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スパッジャーの先端を使って、電源ボタンケーブルのボードコネクタ側面にあるメタル製タブを押します。
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メタル製タブを押しながら、ピンセットを使ってプルタブを引き上げ、中央のシャーシから電源ボタンケーブルを外します。
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中央の筐体を握って、シェル上部の緑色のファングリルの方に引き、シェルからガイドペグを外します。
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中央の筐体アセンブリを持ち上げて、本体から取り出します。
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電源ボタンケーブルのボードコネクタにある金属タブを、スパッジャーの先端部分で押し下げます。
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金属タブを押し込んだ状態で、指またはピンセットを使ってケーブルをソケットからスライドさせます。
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***デバイスを再組み立てするには、以下の手順を逆の順序で行ってください。
R2またはe-Stewards認定リサイクル業者にE-wasteを持って行ってください。
修理が上手く進みませんか? ベーシックなトラブルシューティングをするか、Xbox Series Xのアンサーコミュニティに尋ねてみましょう。
***デバイスを再組み立てするには、以下の手順を逆の順序で行ってください。
R2またはe-Stewards認定リサイクル業者にE-wasteを持って行ってください。
修理が上手く進みませんか? ベーシックなトラブルシューティングをするか、Xbox Series Xのアンサーコミュニティに尋ねてみましょう。
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1件のガイドコメント
Acabo de reparar conector pero funciona el ventilador pero no enciende ayuda